資料が見違える「デザインの4原則」+私が意識していること

Last Updated on 2026-06-15by Shun Kusakabe
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資料やスライドを作っていて、「なんだか見づらいな」と感じたことはありませんか?

じつはその原因の多くは、センスではなく”ルールを知っているかどうか”。

ここでは、すぐに使えるデザインの4原則と、私が普段の制作で意識しているポイントを紹介します。

AIエージェントに任せるときも、この4原則をベースにチェックすると「AIっぽさ」が抜けるのでおすすめです。

 

デザインの4原則

1. 近接

関連する情報は近くに、関係のないものは離して配置します。情報のまとまりがひと目で伝わって、内容を整理して見せられます。

 

2. 整列

要素の位置や端をそろえます。見えない線を意識して置くだけで、全体がぐっと整った印象になります。

 

3. 反復

色・フォント・余白などのルールを繰り返し使います。統一感が生まれて、読み手が迷わず読み進められます。

 

4. 対比

重要な部分は大きく・濃く、補足は控えめに。メリハリが視線を誘導して、伝えたい順番どおりに見てもらえます。

 

4原則を知っていると、デザインで迷う時間が減って、「伝わる資料」にぐっと近づきます。まずは一つでかまいません。

次に作る資料で、どれか一つを意識してみてください。

 

私が気を付けていること

4原則をおさえたうえで、資料やクリエイティブを作るときに私が意識しているポイントを3つ紹介します。ここでは「新サービスのご案内」を例に、順番にブラッシュアップしてみます。

 

STEP 1 情報は引き算

まずは「何が言いたいのか」を一つに絞って、余計な情報は思い切って削ります。あれもこれもと並べる前に、主役を決めるのが出発点です。盛り込みすぎは、かえって伝わらなくなる原因になります。

 

STEP 2 文字のジャンプ率

次は、文字のサイズで優先順位をつけます。見出しと本文のサイズ差を大きくとると、一番見せたい情報が自然と目に入ります。差が小さいと、どこから読めばいいのか分かりにくくなってしまいます。これは、4原則の「対比」を文字に応用したものですね。

 

STEP 3 スライドを「窓」として見る

STEP 2でかなり読みやすくなりますが、もう一手間。中央に大きく置くだけだと単調になりがちなので、あしらいと配置で「動き」をつけます。このとき、スライドや枠を景色を切り取る「窓」だととらえると、窮屈にならずに主役をひき立てられます。何を見せて何を余白にするかを意識して配置すると、画面に動きが生まれます。バナーでもよく見る手法です。

よくある質問(FAQ)

Q. 4原則は全部使わないといけませんか?

いいえ、すべてを完璧に揃える必要はありません。まずは「整列」と「対比」だけでも、見た目は大きく変わります。

Q. デザインのセンスがなくても大丈夫ですか?

大丈夫です。今回の原則は、知識として誰でも再現できるものです。センスに頼るより、まずはルールを守るのが近道です。

Q. 色は何色まで使ってよいですか?

ベース・メイン・アクセントの3色くらいに絞るのがおすすめです。色が増えるほど統一感は薄れて、視線も散りやすくなります。

Q. 文字のジャンプ率はどのくらいが目安ですか?

見出しを本文の1.5〜2倍くらいにすると、優先順位がはっきりします。資料では思い切って差をつけて大丈夫です。

Q. 資料作成の時間を短くするコツはありますか?

最初に「何を伝えるか」を一つだけ決めることです。情報を引き算してから作ると迷いが減って、結果的に早く仕上がります。

 

さいごに

資料作成やデザインはセンスと思われがちですが、本質は”情報を伝えるための手段”です。

ルールと伝えたいことを整理できれば、誰でも伝わりやすいデザインがつくれます。

中でも一番はじめやすいのが、今回取り上げた4原則です。

この4つを意識するだけで、仕上がりがガラッと変わります。

ぜひ次の資料作成やクリエイティブ制作で、取り入れてみてください。

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日下部 駿

オンラインマーケティング部にてWebサイト制作の進行管理を担当しております。変化の激しいWeb業界ですが、新しいものと出会える機会が多くとても楽しいです。新卒からずっとWeb業界に従事しています。
現在はWebデザインに関心があり、たくさんのサイトとにらめっこする日々です。

趣味は家でゆっくり映画・配信視聴、音楽を聴くことです。
最近はK-popにどっぷりはまっています。
山形県出身で、地酒と芋煮、中華そばが大好きです。
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