なぜSetlogはここまで若者に刺さっているのか?

Last Updated on 2026-08-27by Intern 
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はじめまして!私はSeeknetにインターンとして参加している大学2年生の北澤です!

今回は、実際の利用感も交えながら、若者の間で注目を集めているSetlogについて考えてみました。

 

Setlogとは

Setlogは、1時間ごとに約2秒の動画を撮影し、1日の思い出を簡単にVlogとして残せる韓国発の無料アプリです。

友達同士で動画を共有でき、カップルや兄弟、仲の良い友達など、親しい人との日常を記録するSNSとして、Z世代を中心に注目を集めています。

実際、利用者の93%を10代から20代前半が占めています。学生を対象とした調査でも、認知率は91%、日常的な使用率は約74%に達し、使用者の50%が「毎日使っている」と回答しています。こうした数値からも、Setlogが若年層、特に学生の日常に深く浸透していることが分かります。

参照; https://www.asahi.com/and/pressrelease/16780777

@equal_love_12 #イコラブ国立 の1日💖#Setlog #イコラブ ♬ Tokubechu Shite – =LOVE

 

Setlogはなぜ若者に人気?

Setlogが若者に支持されている背景には、SNSとの付き合い方の変化があると考えられます。

InstagramやTikTokなどでは、”映える投稿をしなければ” “反応が欲しい”といったプレッシャーを感じることもあります。一方、Setlogは仲の良い友達を中心とした比較的クローズドなグループで日常を共有するアプリです。不特定多数に向けて発信するのではなく、親しい相手と気軽に日常を共有できる距離感が、若者にとって心地よいのかもしれません。

現在は1つのグループに最大20人まで参加できます。

また、BeRealのように通知に合わせて投稿する必要がなく、自分のペースでその日の出来事を残せる点も特徴です。自分が動画を投稿していなくても友達の投稿を見ることができるため、”自分も何か投稿しなければ”という負担もありません.

さらに、若者の間でMini Vlogの人気が高まる中、数秒の動画を撮影するだけで1日のVlogを作れるSetlogの手軽さも、今のトレンドにマッチしました。日本で人気が急上昇した2026年5月には、約1か月にわたってApp Storeの無料アプリランキング1位を獲得しています。

その広がりを象徴するのが、Setlog上で特に再生数を伸ばしている「校長先生と女子高校生の1日Vlog」です。「校長先生が生徒と仲良くなるために始めた」という設定で、約1,500万回再生を記録しています。意外性のある組み合わせが、日常を短い動画で楽しむSetlogならではの魅力を分かりやすく示しています。

“映えるために投稿する”のではなく、”仲の良い人と何気ない日常を共有する”。

そんなSNSとの新しい距離感が、Setlogが若者に刺さっている大きな理由なのではないでしょうか。

 

BeRealからSetlogへ移動する若者も?

BeRealは、1日に1度ランダムな時間に通知が届き、通知から2分以内にその瞬間の様子を投稿するSNSです。インカメラとアウトカメラで同時に撮影する仕組みが特徴で、加工された写真ではなく、リアルな日常を友人と共有するSNSとして若者を中心に広まりました。

私自身、Setlogを使い始めてからBeRealを使う頻度が減りました。そしてこれは私だけではなく、周りの友人からも同じような声を聞きます。

BeRealもSetlogも、飾らない日常を親しい人と共有するという点では似ています。しかし、実際につながる相手の範囲には少し違いがあります。berealのほうがSetlogに比べて、比較的誰とでも広くつながりやすい雰囲気にあります。

私の場合、特に日常を共有したい親しい友達とはSetlogでつながっているため、以前ほどBeRealを使う必要性を感じなくなりました。

一方で、BeRealにはインカメラとアウトカメラを同時に使って撮影できることや、撮影した写真を端末に保存できるといったSetlogにはない良さがあります。そのため今では、毎日の投稿というよりも、”この瞬間を残しておきたい”と思った時に記念として撮影するような使い方に変わりました。

 

Setlogから考える若者のSNSとの向き合い方

Z世代の若者は、フォロワー数を稼ぐよりも、信頼できる友人たちとの繋がりを大切にしているため、仲間内でだけ交流できる場所を求めていることが多いようです。
ただ、第三者との交流を拒否しているのではなく、場所によって使い分けており、各SNSによって閲覧用、交流用、投稿用、といったように、「ここでは何をするのか」をきちんと線引して利用しています。InstagramやYouTubeは広い関係で交流するのに対し、Setlogは親しい人とのみ日常を共有するアプリです。

若者は、発信したい情報の内容や目的によって相手や居場所を使い分けているのかもしれません。

 

 

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Intern

seeknet USAでインターンとして活躍中の学生ライターが執筆した記事です。現場でのリアルな体験や学びを、フレッシュな視点でわかりやすくレポートしています。

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