Instagramのハッシュタグに効果はある?2026年最新の発見性アップ術
みなさんこんにちは!
その昔、こんな投稿をInstagramでよく見かけませんでしたか?
#京都 #秋の京都 #第二の故郷 #卵サンド #食べ損ねた
#カメラが好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界
脚色してる…とも言い切れないくらい、多くの人が大量のハッシュタグをつけて投稿していましたよね。笑
企業アカウントでも上記ほどではなくとも、「ハッシュタグを多くつけたほうが発見してもらいやすい」という認識が多く広まっていたかと思います。
ところが最近、ハッシュタグを6個以上つけようとするとアカウントによってはエラーが出るようになってしまいました。
さらに、アルゴリズムが進化したことで、キャプションの内容や普段の投稿の傾向などが優先されるようになり、ハッシュタグで検索をかけても該当のハッシュタグがついていない投稿が検索結果に多く表示されるようになってきています。
こんなことを聞くと、「もうハッシュタグの時代は終わったんだ…」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ハッシュタグはいくつかの場面で役に立つツールとして残っています。
今回はそんなハッシュタグの最新の傾向と効果の高い使い方について紹介していきます。
なぜハッシュタグだけでは効果が出にくくなったのか
まず、Instagram自体が検索やおすすめ表示の仕組みを変えています。
2024年以降、ハッシュタグをフォローする機能がなくなり、プラットフォームは投稿文のキーワードやユーザーの行動を優先しておすすめ表示を決めるようになりました。
ここからも、単にハッシュタグをたくさん付けるだけでは、以前のような爆発的なリーチは期待できなくなっていることがわかります。
さらに、Instagramではスパム的なタグ付けを避けるため、ハッシュタグの数を制限する動きも広がっています。
投稿に全く関係のない、いま勢いがあるハッシュタグを乱用してビュー数を稼いだり、悪質な広告を流したりするのを防ぐのも目的の1つということです。
関連性の高いタグを絞って使おう
ハッシュタグを付ける際には、まず投稿内容に本当に関係があるものだけを選ぶのがコツです
飲食店の投稿なら、地域名や料理ジャンル名など、ユーザーが検索しそうな言葉を使います。
例えば、オムライスを出すお店だったら #地域名 #オムライス #洋食ランチ の3つに絞り、#レストラン #卵料理 #チキンライス など、あまりにも幅が広かったり、料理などの他ジャンルの投稿とバッティングするようなハッシュタグは避けるべきです。
関連性が高いタグを付けることで、興味を持つユーザーに投稿を見てもらいやすくなります。
ブランド独自のハッシュタグを作ろう
「#ShopNameOfficial」や「#ブランドキャンペーン名」のようなオリジナルタグは、フォロワーやファンが投稿をまとめる際に役立ちます。
これは見つけてもらう目的というより、自社コミュニティを育てる手段として有効です。
UGCを募集する際にも同様のハッシュタグをユーザーに使用してもらうことで、ブランド名で検索されたときにそれらの投稿がまとめて表示され、ブランドの世界観を理解してもらいやすくなります。
※UGC:User Generated Contentの略で、ユーザーが投稿した口コミのようなコンテンツなこと

#drmartensstyleの検索結果 真ん中のロゴ付きのリールは公式からの投稿
ハッシュタグは“補助役”と考えよう
今のInstagramでは、投稿に関連する言葉やキャプションの内容自体が重要です。
タグはあくまで補助的な役割として使い、キャプションにもキーワードを入れて検索性を高めましょう。
ハッシュタグ以外で発見性を高める方法とは?
キャプションなどの内容が重要といってもどのような点に気を付けて運用すれば良いのでしょうか?
下記のようなことを意識すると、より多くのユーザーに投稿が見てもらえるようになります。
キャプションに検索される言葉を入れる
最近のInstagramは、投稿のキャプションに含まれるキーワードも検索対象として認識します。
つまり、投稿文に「新商品」「東京のカフェ」などユーザーが検索しそうな言葉を自然に入れることで、検索からの発見性を高めることができます。
ハッシュタグはキャプション内にうまく入れられなかった言葉を補填するくらいの役割と考えてしまって、まずはユーザーの目に入るキャプションをしっかりと考えることが大切です。
画像・動画の内容も意識する
Instagramは画像や動画の解析も進んでいるため、投稿に含まれる文字や映像の内容も評価対象になります。
文字入り画像や説明文を活用することで、より幅広いユーザーに届きやすくなる可能性があります。
リールを投稿するときも動画内の文字をInstagramのアプリで入れたり、字幕をきちんと設定することで、Instagramからの投稿の認識の精度をより高めることができます。
まとめ|ハッシュタグはまだ使えるが、使い方を変えるべき
Instagramのハッシュタグは2026年も完全に消えたわけではなく、関連性を持たせて使うことで見つけてもらう助けになります。
しかし、単に数を増やしても効果は限定的で、より重要なのは投稿本文や検索される言葉を意識したコンテンツ設計です。
Seeknet USAではハッシュタグ設計も含めたSNSの戦略設計の依頼も承っています。
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二宮 郁花
東京の広告代理店での営業経験を活かし、マーケティングチームで企業様へのご提案やSNS運用を担当しています。横浜出身ですが海より山が好きで、大学時代はワンダーフォーゲル部として南アルプスや北アルプスに登っていました。今でも日本の緑がとても恋しいです。