【次の越境ECの参考に!?】今アメリカで注目の日本の商品とは
はじめに
皆さま、「越境EC」という言葉を耳にしたことがありますか?
文字通り、国境を越えて海外で日本発の製品やサービスをオンラインで販売するビジネスモデルのことを指す言葉です。
日本の製品はその品質の高さから、世界で絶大な信頼を得ていますよね。ここアメリカでも日本人はもちろんのこと、アメリカ人の方々も日本の物となればその品質は間違いない、と思ってくれていることを肌で感じます。
そんな日本の製品も日本国外では入手困難だったり、入手できても高額だったりします。それが越境ECのウェブサイトのおかげで入手可能になる、他のルートより安価で手に入る、ということになれば日本の製品を求める消費者にとって、大きな魅力を持つことになります。
同時に、スマートフォンの定着化や決済方法の簡素化に伴い、様々な商品が手軽に購入できるEC(Eコマース)サイト自体もどんどん普及しています。弊社でも日系企業さまを中心に色んな商品を取り扱うお客さまと関わり合いを持たせていただき、越境ECサイトを多数作らせていただいております。
今後、世界の越境ECの市場規模は急激に拡大し、2030年には7兆9,380億USドル(約870兆円)の規模にまで膨れ上がる、との予測が出ています。
これは中国での購買意欲の高さが大きな要因にもなっているのですが、アメリカも2022年推定値で1兆3,056億円相当の規模なので、かなり大きく、今後も飛躍していくことが予想されます!
そんな中、実際にアメリカで「今これが売れている!」という日本の商品のジャンルって何だろうと改めて疑問が湧き出たので、その動向を探ってみました。
以下、日本発の商品で今アメリカのECサイトで注目のジャンルです!(売れている順番ではありません)
#1 漫画・アニメ関連グッズ

元々日本のアニメが世界で人気を博していたのでご存じの通りですが、昨今配信サービスの浸透により、日本での放送とほぼほぼ同時期に日本のアニメが世界中で見られるようになりました。
それが日本のアニメ人気に拍車をかけ、そのアニメのグッズが非常に売れているようです。特にトレーディングカードやフィギュアが根強い売れ筋とのこと。ヲタ強し。

#2 カメラ・カメラのレンズ

日本の高性能のカメラのレンズが写真愛好家に人気なのは、想像に難くないところなのですが、それと同時に、ちょい古の中古のデジカメも人気なのだとか。最新機種に比べて高画質過ぎず、程よいレトロ感も演出できるところが人気の理由のようです。確かにインスタントカメラの人気も再燃してることを考えると、納得です。ちょい古でも性能や壊れにくさの水準の高さを保っているのも日本製品ならではなのかもしれませんね。

#3 音楽

今過去にない位日本の音楽シーンが世界で受け入れられていますよね!最近も日本人アーティストの作品がビルボードチャートの複数のカテゴリーでトップ50入りをしたり、YouTube のウィークリー楽曲ランキングでグローバル1位を獲得したり、と活躍が目覚ましいです。またSpotifyで日本の楽曲のプレイリストが人気を博しており、それに伴ってアーティスト関連グッズも売れ行き好調のようです。

#4 自動車・バイクパーツ

最新の日本車やバイクが常にアメリカでも人気で、もはや公道でも感覚値ではアメリカ車よりも多い位の台数が走っていますが、それに加えて古めの日本車も車愛好家の中で根強い人気があります。稀に右ハンドルの車も見かけたりします。
そういったちょっとマニア向けの車となりますと、パーツがアメリカ国内の通常ルートでは容易に手に入らない、ということが起こってくるので、そこで活躍するのがやはり越境ECサイトのパーツ専門店、ということになります。

#5 ファッション

あくまで個人的見解ですが・・・アメリカ人男性もお洒落に気を遣う方が増えてきましたよね。10年以上前などは、アメリカ人男性でお洒落なのはファッション業界の方やゲイの方のみ、、という印象がありました。(あくまで個人的見解ですのでお許しください。)多様性が受け入れられてきたことに後押しされて、各々が本当に好きなファッションを追求するようになったのでしょう。日本のファッションデザイナーブランドも人気を獲得しています。

まとめ
気が付いたら、弊社で作らさせていただいたECサイトの商品のジャンルばかりでした!やはり皆さま先見の明をお持ちで・・・
今回、あくまで一例として越境ECで注目のジャンルを上げさせていただきましたが、日本独自の、日本でしか通常手に入らないもの、などは他のジャンルでもきっとニーズがあるかと思います。
これを機に越境をお考えの方、既にご準備されている方、越境ECウェブサイトをご入用の方、お気軽にご相談ください!
参考:
https://ebisumart.com/blog/global-ec-rate/
https://beenos.com/news-center/detail/20231206_bns_pr/
越境ECの始め方|越境ECを始める際の基礎から成功させるポイントまで詳しくご紹介 | OPENLOGI オープンロジ
他。
橋本 直紀
ウェブデザイン周り、主にコーディングを担当する傍ら、メルマガ「編集部」一員として、ニュースレター「Seek-ten Times」冒頭のコラムを毎月執筆。 フィラデルフィアで生まれ(生まれただけ)、神奈川で育ち、東京の大学を卒業、その後ポートランド~LAと渡り歩く。色んな縁に巡り合ったものです。