今、企業に必要なEDRとは?ランサムウェア対策の最前線
Last Updated on 2025-05-29by Kohei Otsuka
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「セキュリティ対策はしているつもりだけど、本当に大丈夫なのか不安」こういったお声を多くのお客様からいただきます。最近では、ウイルス対策ソフトだけでは不十分なケースが増えており、特にEDR(Endpoint Detection and Response)が注目されています。サイバー攻撃は日々高度化し、従来のアンチウイルスだけでは防ぎきれない脅威が増加しています。EDR(Endpoint Detection and Response)は、エンドポイント(PC・サーバー・モバイル端末など)を継続的に監視し、疑わしい挙動を検知・対応するソリューションです
■EDRとは?
EDRとは、エンドポイント(PCやサーバーなど)で発生する不審な挙動を監視・記録し、リアルタイムで対応を行うセキュリティソリューションです。
従来のアンチウイルスソフトでは検知が難しい、
- ランサムウェア
- 標的型攻撃
- ファイルレス攻撃
などにも対応できるのが特徴です。
■ 企業がEDRを導入するメリット
- リアルタイム検知と即時対応
- 感染後の被害拡大を未然に防止できます。また、感染したPCのみをネットワークから遮断します。そのため他のデバイスへのウイルス感染を防ぎます。
- ログの蓄積による原因調査
- 攻撃の経路や影響範囲を正確に把握。
- テレワーク時代にも強い
- オンプレミス・クラウドに対応し、拠点外の端末も保護。
■ こんなお客様におすすめです
- 従来のアンチウイルスに頼りきりで不安がある
- リモート勤務が多く、端末管理が煩雑になっている
- インシデント対応を委託したい、もしくは内部負荷を軽減したい
- 規制対応やコンプライアンス強化が急務
従来型アンチウイルス vs EDR
| 比較項目 | 従来のアンチウイルス | EDR |
|---|---|---|
| 検出方式 | シグネチャベース(既知のマルウェア) | 行動ベース+AI+ヒューリスティック分析 |
| ゼロデイ対応 | 苦手(未知の脅威には弱い) | 強い(疑わしい挙動を検出) |
| 対応範囲 | ファイル単位のマルウェア検出 | システム全体の挙動分析(プロセス、通信、レジストリなど) |
| 対応後の処理 | 基本は削除・隔離のみ | 自動隔離・フォレンジックログ収集・封じ込めなど多段階対応 |
| ログ・証跡の記録 | 最小限(あっても削除後は確認困難) | 詳細なタイムラインログを保持(攻撃経路も可視化) |
| 外部脅威情報との連携 | なし or 限定的 | TI(Threat Intelligence)連携あり |
| リモート対応 | 限定的 | インターネット経由で全端末を遠隔監視・対応可 |
| 運用負荷 | 軽いが、検知力が低い | 高機能 |
| コスト | 安価(中小企業向けに普及) | 中価 ※提供企業様次第では安価もございます |
EDRは「攻撃される前提」での防御と対応力が強みです。従来型AVは“予防”重視でコストは低いですが、EDRはサイバー攻撃への実践的対応を可能にします。
EDRの導入をご検討中の企業様へ:**無料相談・お見積り・PoC(評価導入)**にも対応しております。お気軽にご連絡くださいませ。
大塚 康平
沖縄で生まれ育ち、地元の小学校の隣がオリオンビール工場という珍環境で育った大塚は、無類のビール好きへと成長していく。12才から東京の代官山へ引っ越す事になり、田舎から大都会へ。高校卒業後、NY州Herkimer Collegeの野球部監督にリクルートされた事がきっかけでアメリカへ渡米、West Virginia University ~ Herkimer Community College ~ San Francisco State Unicersityを経て、楽しかった学生生活に幕を閉じる。その後、野球好きの和田社長に気に入って頂き、2018年seeknet USAに入社。 大好きなビール、サーフィンなどのローカル情報を発信していきます。
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