テニスマガジン「ネットイン」第5弾 ~テニス界におけるAIテクノロジー~
さて、お待ちかねの大人気テニスコーナー、ネットインの第5弾!今回はようやくIT企業らしく、テニス界におけるAIの側面をほんの少し、かいつまんでご紹介させていただきます!
テニスには「チャレンジ」と呼ばれる仕組みがあり、審判のきわどい判定に対して決められた回数のみビデオ判定することができます。これはSONYの子会社であるHawk-Eye Innovationsが2006年ごろより提供しているシステムで、コート上にある10台のカメラがコート状況を撮影しており、チャレンジの際にのみ約5秒ほどで映像化を行い、誤差は2mm以内だと言われています。チャレンジの際に、会場全体が掛け声をかけてその結果を待ち望むのはテニスファンにとってはお馴染みの光景ですよね!!

この技術が進化を重ね、ついに、ついに!!線審(ラインを見ている審判)がいなくなりました、全てAIです!!2021年、COVID-19の影響もあり「密」になるのを避けるために、このホークアイのみで線審を行った大会がAustralian Open(4大大会のうちの1つ)で実現されました。当初は賛否両論あったのですが、ほとんどのトップ選手からは好評で試合の命運を分ける判定が自動化されたことに喜ぶ人も多くいました。このシステムが導入されたことで、1試合あたり4人の審判員削減につながるそうです。。。
スポーツ業界のみならず、全ての業界、企業にて自動化が進められている中、自動化によって職を失う人も多いかと思います。最近久しぶりに日本へ帰ったのですが、日本への入国審査は自動化され、飛行機に乗る際のチェックインも自動化されていました。。。
個人的にはこういった自動化による効率化へは賛成です。しかし、時には人と人がつながって、面と向かって何かを成し遂げることが必ず大切になると考えています。
10年後、20年後、どんな世界になっているのか、今からとても楽しみです!!
橋本 拓真
Seeknet USA最年少営業マン。ずっしりとした佇まいから、30代後半に思われることも多々あり、、、若者の流行や面白と思ったことをざっくばらんに皆さんに共有させていただきます:)
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