SUPER BOWL LIX !!
Last Updated on 2025-02-28by Naoki Hashimoto
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アメリカで2月といえば、スーパーボウル。今年で59回目のスーパーボウルがルイジアナ州ニューオーリンズで行われ、2連覇中で史上初のスーパーボウル3連覇が懸かっていた、スター選手擁するカンザスシティ・チーフスをフィラデルフィア・イーグルスが圧倒する衝撃の試合展開でした。また、ケンドリック・ラマーのハーフタイムショーがテレビとストリーミングを合わせて1億3,350万人に視聴され、1993年のマイケルジャクソンの記録を抜き、全米で最も視聴されたハーフタイムショーになったり、話題に事欠かない大会でした。
さて、アメリカンフットボールはこのように、恐らくアメリカで最も人気のあるスポーツですが、なんかルールが良くわからない。。。という方も多いのではないでしょうか。というわけで、大まかなルールを簡単にご紹介しますね。
※尚、こちらのルールの詳細については、Seeknetで一番アメリカンフットボールに詳しいTakatsugu Fujimotoによる確認・追記済みです。
概要
相手のエンドゾーンにボールを運び、得点を取る。試合は攻守を繰り返しながら進み、最終的に得点が多いチームが勝利となる。
試合の流れ
- 1試合4クォーター制(各15分、Overtime有り)
- チームは攻撃(オフェンス)・守備(ディフェンス)・スペシャルチーム(キッキング・レシービング)の3つのユニットに分かれていて、例えば自分のチームが攻撃中のときは、守備はサイドラインで待機
- 攻撃チームは 4回の攻撃(ダウン) の中で 10ヤード(約9.14メートル)前進 すれば、新たに4回の攻撃権を獲得(ファーストダウン)。
- 4回目の攻撃(4thダウン)では以下の選択肢:
-
- パント(蹴って相手陣地にボールを送る)
- フィールドゴールを狙う(得点を狙う)
- フォースダウンギャンブル(攻撃を続行してダウン更新を狙う)
- 10ヤード進めなければ相手に攻撃権が移る。
攻撃方法
- ランプレー(Run Play)
→ 司令塔のクォーターバック(QB)がボールを持って走るか、ランニングバック(RB:ボールを持って走る担当)に渡す。 - パスプレー(Pass Play)
→ QBがレシーバー(WR:パスキャッチ担当)へ前方にパスを投げる。
得点方法
- タッチダウン(6点):エンドゾーンにボールを持ち込む。
- フィールドゴール(3点):キックでゴールポストに入れる。
- エクストラポイント(1 or 2点):タッチダウン後にキック(1点)または追加攻撃(2点)。
- セーフティ(2点):守備側が相手を自陣エンドゾーンで倒す。
攻守交代のタイミング
- 4thダウンで攻撃継続失敗時
- インターセプト(パスを奪われる)
- ファンブル(ボールを落とし相手に取られる)
- タッチダウン・フィールドゴール成功後(キックオフで再開)
- ハーフタイム・オーバータイム(コイントス次第)
主な反則
- オフサイド・フォルススタート:スナップ前に動く。
- ホールディング:相手選手を掴む。
- パスインターフェアランス:パスキャッチを妨害する。
- フェイスマスク:ヘルメットのフェイスマスクを掴む。
ルールを何となくでも覚えると、試合観戦もより楽しくなりますよね。今回のコラムが多少なりともその助けになれば幸いです。
橋本 直紀
ウェブデザイン周り、主にコーディングを担当する傍ら、メルマガ「編集部」一員として、ニュースレター「Seek-ten Times」冒頭のコラムを毎月執筆。 フィラデルフィアで生まれ(生まれただけ)、神奈川で育ち、東京の大学を卒業、その後ポートランド~LAと渡り歩く。色んな縁に巡り合ったものです。